職場の人間関係が最悪だと、仕事の全てが嫌になりますよね。
- 職場の雰囲気がどんよりと重い
- 悪口が飛び交っている
- 人間関係がドロドロしている
こんな会社、いるだけで自分までマイナスオーラに包まれそうで逃げ出したくなります。
私も最悪な人間関係の職場に勤めたことがありますが、心がズタボロになりすぐに辞めてしまいました。それくらいキツイものですよ、人間関係の悪い職場って。
もしあなたが今、最悪な人間関係の職場で苦しんでいるなら、できれば別の会社に行った方が良いです。険悪な雰囲気の会社だったら、「逃げるが勝ち」なんですよ。
でも「今すぐには辞められないよ!」という人も多いので、ここでは「人間関係の最悪な職場を生き抜く対処法」をご紹介します。
心構えや行動を変えるだけでかなり楽になることができるので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
[リードランキング]目次
職場の人間関係が最悪でドロドロだと仕事が辛くて正直辞めたくなる

まずは、人間関係が最悪な職場にいるデメリットから見ていきましょう。
「職場って働く場所でしょ?友達と仲良くする場所じゃないんだし、人間関係がどうとか気にしなくていいんじゃない?」
こう割り切った考え方をすることができる人は、ごくわずかです。
職場は一日のほとんどを過ごす場所であり、人生で長い間過ごす場所ですよね。
その職場の人間関係が悪いと、正直「辞めたい」と感じるほど辛いのが本音です。
でも、そんな簡単には辞められないのが会社であり、苦しくてもそのまま働き続けてしまう人もいますよね。
ただ、人間関係が最悪な職場で働き続けていると、以下のようなデメリットが起こります。
- 楽しい仕事すら楽しくなくなる
- 仕事以外の時間も楽しめなくなる
- 仕事の効率も下がってしまう
これらについて、体験談を交えながら一つ一つ見ていきましょう。



楽しい仕事すら楽しくなくなる
今の仕事が元々自分がやりたかった仕事でも、自分に合っている楽しい仕事だとしても、人間関係が悪いと楽しめなくなってしまいます。
人間関係のストレスの比重が勝り、辛い気持ちの方が上回ってしまうんですよね。
人間関係って、実は給料や待遇などより重要なものだったりします。
いくら給料が良くても、人間関係がドロドロでストレスがすごく溜まる職場…なんて、毎日が辛すぎますもんね。
人間関係が最悪な職場だと、本来は楽しいと感じられる仕事がどんどん楽しくなくなり、逆に嫌なものになっていきます。

最終的には職場を見るだけで嫌な気分になり、似た雰囲気の職場がドラマに出るだけで吐き気を催す…なんてことになってしまいましたね。今は転職しましたが、当時の職場の前を通るだけで今でも心に圧迫感を感じてしまいます。重症ですね。
仕事以外の時間も楽しめなくなる
職場の人間関係が最悪だと、仕事以外の時間も楽しめなくなってしまいます。
仕事が終わった後も、お休みの日でも、職場の人間関係のことを思い出して嫌な気分になってしまうんですよね。
家族と過ごしている時も、友人と会っている時も、職場のことを思い出して暗い気持ちになってしまいます。
特に月曜日が来ることを辛く感じ、日曜日には憂鬱な気分になることがほとんど。
余暇の時間すら楽しめなくなってしまい、自分の人生の時間のほとんどを「職場の最悪な人間関係」に潰されてしまうんです。

でも重症だった私は、土曜日からすでに月曜日が近づくことを感じて暗くなっていました。せっかくのお休みのはずの土日を楽しめず、憂鬱な気持ちで過ごしていたんです。友達と食事をしても、食欲自体が落ちていて楽しめなかったりしました。
いつも職場の人間関係のことばかり考えていましたね。仕事以外でも楽しくない毎日を送っていたのが、本当に辛かったです。
仕事の効率も下がってしまう
職場の人間関係が最悪だと、仕事の効率も下がってしまいます。
すんなり行くはずの伝達事項も、意思の疎通がうまくいかず滞ってしまったり。
自分のヤル気自体も下がってしまい、仕事のスピードが落ちてしまったり。
私も、人間関係が最悪な職場にいた時はヤル気がダダ下がりし、仕事のスピードもかなり遅くなっていましたね。
本来はもっと素早く進められる仕事も、人間関係が最悪な職場だと効率が悪くなって、すごく遅くなってしまうんです。

逆に人間関係が良い職場にいた時はパワーがあったので、スピードアップして仕事してました。余った時間も仕事を見つけて自分から率先して動いたり…生き生きしていましたね。職場の雰囲気が悪いと、仕事の効率が悪くなるっていうのは、とてもよくわかる気がします。
職場の人間関係が最悪で疲れる会社の特徴や見分け方
職場の人間関係が最悪な職場って、何か特徴や見分け方があるのでしょうか?
職場に入る前(応募時や面接時)に分かる人間関係が悪い職場の見分け方もありますが、今回は入社後にわかる特徴や見分け方をご紹介します。
職場の雰囲気が悪い・重い
職場の雰囲気が悪い・重いというのは、伝わります。
入った瞬間に部屋がドンヨリしていたり、空気がピリッとしていたり。何か感じるものがあるんですよね、そういう職場って。
「ん?おかしいな?」と一瞬でも感じたら、その印象はあまり外れません。
雰囲気が悪かったり重かったりする職場は、ほぼ間違いなく人間関係が最悪な職場です。
悪口が多い
人間関係が最悪な職場は、例外なく悪口が多いですね。
悪口がたくさん耳に入ってくるような環境の職場が多いです。
新人に「○○さんってこういう人なのよ~」と悪口を吹き込んだり、数人が固まって悪口を言っていたり、とにかく悪口が横行していますね。
悪口が飛び交うような職場なんて、人間関係が最悪な職場の代名詞です。
初日のお昼に誘われない
新入社員や中途社員が一人で入ってきた場合、緊張して不安でいっぱいですよね。
そんな入社初日には、気を使ってお昼に誘ってくれたりすることが多いものです。
その初日にランチに誘われないということは、新人を全く気にかけていない、気遣いがない人たちの職場だということ。
初日のお昼に誘ってくれない職場は、実は地雷率が高いことで有名です。

普通初日は気を使って声をかけてくれるものなのに、それがないって、気遣いがゼロってことですよね…。その時点でこっちも警戒してしまいますよ。初日ランチは、かなりチェックポイントです。
社員の表情が悪い
社員の表情が悪かったり、無表情な職場も危険ですね。
社員に生気がない顔つきをしていたり、意地悪そうな顔をしている人が多い場合、職場の人間関係も最悪です。
人間関係が良好な職場だったら、もっと顔つきも楽しそうで、笑顔が溢れているものですよ。
笑顔が1ミリも見られないような、ドンヨリとした表情の人が多い職場は、人間関係が最悪な職場の証拠ですね。
社員同士がタメ口・礼儀がなっていない
社員同士がタメ口なところも、人間関係が最悪な職場の特徴の一つです。
タメ口が横行している会社は、人間関係が殺伐としている証拠でもあるんですよ。
礼儀がなっていなく、態度が横柄な社員が多いところも、人間関係が悪い職場率が高いですね。
挨拶がない
挨拶がない会社も、人間関係が最悪な職場の可能性がとても高いです。
良好な人間関係が築けている会社は、挨拶なんて当たり前にありますよね。
その挨拶がないということは、人間関係が悪い会社だという証拠。
こっちが明るく挨拶しても、無言で去っていくような人がいる職場なら、人間関係が最悪な職場だと決まったようなものです。
新人に何も教えない・初日から怒鳴る
- 新人に何も教えない
- 聞いても「それは私の担当じゃない」と放置する
- なのに初日から「なんでできないんだ」と怒鳴る
なんて会社もあります。。
新人に教えもしない、なのに業務だけは完璧を求める。
驚くべきことに、こんな会社が存在するんですよ…。思いやりのカケラもないですよね。
そんな会社は、人間関係も最悪な職場であることが多いです。

なのに失敗したら怒られました。その時は「マジでこの会社ヤバい」と思いましたね……。怒るくらいなら仕事教えろっつーの!
職場の人間関係が最悪な会社を生き抜くための改善法

「職場の人間関係が最悪ですぐにでも辞めたい!」という気持ちがあったとしても、簡単には辞められない人も多いですよね。
そんな、「最悪な人間関係の職場」を生き抜くための改善・対処法をご紹介します。
環境によっては実行が難しい場合もあるので、自分が「できそうだな」と思うものだけ採用してみてくださいね。
深入りしない・気にしない・適度な距離感を持つ
最悪な人間関係の職場には、深入りしないのが一番です。
派閥に入ってしまうと常に一緒にいなければいけないし、時には悪口大会に参加しなければいけないですよね。
そうなるとすごく疲れてしまいますし、自分がネガティブオーラをまとうようになってしまいます。
派閥に入らなくても、自分が「嫌だな」と思っている人と深く関わると、疲れることになりますよね。
誰かの悪口を延々と聞かされたり、自分の情報を根掘り葉掘り聞かれたり…。
そんな人たちと関わること自体、自分にとってマイナスにしかならないですよね。
それを避けるためにも、必要以上に仲良くならず、適度な距離感を持って深入りしないようにしましょう。一匹狼になるくらいがちょうど良いですね。
また、こんな人たちのことを気にするだけ損なので、仕事に集中してできるだけ人間関係に心を向けず、気にしないようにするのがベストです。

寂しいけど一匹狼でいた方がまだマシですよ。心の友は社外に作りましょう!
心にバリアを張る
心に見えないバリアを張っておき、それが職場の嫌な空気を跳ね返すようなイメージをするのも有効です。
心の中で、自分を守ってくれるバリアに包まれるイメージをするんですよ。
バリアに自分が守られていることをイメージして、安心感に浸るのも良いですね。
特に自分が攻撃されたり、悪口を言われたりした時には、このバリアは効果的です。
何か言われても、このバリアが攻撃や悪口を跳ね返して、相手に返っていくようなイメージをしてみましょう。
「自分は守られている、安心なんだ」という思いを心に置いておくだけで、少しは苦しみが和らぎます。
職場の重い空気も跳ね返してしまうバリアに、自分は守られているんだとイメージしながら、あとは仕事だけに没頭してしまうのも良いでしょう。

簡単にいえば、「心に壁を作る」ってことです。信頼できる相手なら心を開けっ放しにして接していいですけど、信頼できない相手なら身を守るためにも、心は閉じてバリアで守った方が傷つかないし、楽に過ごせるようになりますよ。
笑顔で挨拶だけは欠かさない
嫌な人間とは関わらないのが一番とはいえ、こちらがツンケンしていたら、同類になってしまいます。
「嫌だな」と思う人たちと同じようなことは、したくないですよね。
最悪な人間関係の職場だとしても、あなたは一人輝いていましょうよ。
そのためには、笑顔で挨拶だけは欠かさないようにした方が良いです。
他の人が暗くても挨拶がなくても、あなただけは関係なく笑顔でいてみてください。
一緒に重苦しくなりたくなければ、笑顔で挨拶することを忘れないようにしましょう。
笑顔で挨拶する人に嫌な感情を抱く人は少ないので、あなた自身の評価も知らず知らずのうちに高くなっていきます。
相手と信頼関係を築けるようコミュニケーションを取る
最悪な人間関係の職場だとしても、それなりにコミュニケーションはあるものです。
あまり深入りしない方が良いのは確かですが、誰とも関わらないでいつも無言だったら、あなたの方が「あの人感じ悪い」と言われてしまいますよね。
そんな事態を避けるためにも、周りの人には多少気は使った方が良いでしょう。
嫌だなと思う職場の人でも、ちゃんとコミュニケーションを取る方が良いですね。
自分から笑顔で話しかけたり、お菓子をあげたりしてみてください。親切にしてくる人には、相手も不快感を抱きにくいものですよ。
「この人は信頼できるな」と思われたら、周りの人も必要以上にあなたの悪口は言わなくなります。
そんな状態を築ければ、最悪な人間関係の職場でも少しは居やすくなるでしょう。
相手の自己肯定感を満たす
人間関係が悪い職場の人々の特徴として、”自己肯定感が低い”という点が挙げられます。
自分で自分のことを肯定してあげられないから、相手のことを否定して自分の価値を上げたくなるんですよ。悪口が多い人は、特にこの傾向にありますね。
人間は、「自分の存在を肯定されたいし、必要な人間だと思いたい」という承認欲求を持っており、自分のことを肯定してくれる人を好きになります。
なので、「この人嫌だな~」と思う人が職場にいても、相手を肯定してあげてください。
相手を褒めたり、認めたり、感謝したり、ねぎらったり。
特に、褒めたり認めたりすることを積極的にしてあげると、「この人といると気分がいいな」と思ってもらえる確率が高まります。
元々はあなたに否定的な人だったとしても、「意外と良い人なんじゃないか」と肯定的な感情を持ってくれたりするものなんですよ。
相手の承認欲求を満たしてあげて、自己肯定感を上げてあげると、関係が劇的に変わることもあります。なので、ぜひ試してみてください。
「なんでこんな嫌なヤツらを褒めなきゃいけないんだ!」と思う気持ちはわかりますが、文句ばかり言っていたら関係性は変わりませんよ。
最悪な人間関係の職場でも、そこにいる人たちを褒めたり認めてあげたりしていると、「○○さんは良い人だ」と評価が高まって、職場に居やすくなります。
ただ、みんなに媚びへつらって褒めるのとは違いますよ。
自然体で接しながら、自然に褒めたり感謝したりする、という感じです。
媚びてしまうと見下されてしまい、さらに居づらくなってしまう可能性もあるので、自然な流れで相手を褒めたり認めたりしてあげてくださいね。
相手の話をしっかりと聞いてあげる
人は誰しも自分の話を聞いてほしいものです。
特に、自分の話を否定せず、しっかりと聞いてくれる相手は特別な存在なんですよね。
その原理を利用し、嫌だと思う相手の話もしっかり聞いてあげると、相手が心を許してくれるようになります。
最悪な職場の人でも、心を許してくれた方が一緒に居やすくなりますよね。
あなただけはかばってくれたり、親切にしてくれるかもしれないので、嫌だと感じる人でも真摯に話を聞いてあげて、信頼ポイントを高めておくのがベストです。
ただ、最悪な人間関係の職場の場合、その話が「人の悪口」になってしまう可能性もありますが…(悪口の場合は同意しない方が良いです)
誰かの悪口以外の話なら、できるだけしっかり傾聴して話を聞いてあげると、良い関係を築くことができるようになりますよ。
小さいことでも「ありがとう」と感謝する
いくら人間関係が悪い職場でも、「ありがとう」と言えないあなたになってしまうのは良くないです。
むしろ、そんな職場だからこそ小さいことでも「ありがとう」と感謝できる人間になってください。
当たり前のことですが、これができない人もいます。
感謝がちゃんとできる人は、どこの職場でも輝いて過ごせますよ。
「最悪な職場だから」とあなたも一緒に腐るのではなく、自分だけは違うステージに立てるように、感謝をちゃんと言葉にできる人間でいましょう。
人によって態度を変えない
人によって態度を変える人がいると、職場の人間関係を悪化させてしまいます。
例えば、上役には媚びへつらうのに、それ以外の人は見下してムスッとした態度に出る人もいますよね。
そんな人は、裏で悪く言われてしまう人の代表格です。
悪口を言われないためにも、そんな最低な人にならないためにも、人によって態度を変えることはしないようにしましょう。
上にも下にも親切で態度を変えない人は、信頼されます。
ネガティブ発言や悪口を言わない
最悪な人間関係の職場には、ネガティブ発言や悪口が飛び交っていることが多いでしょう。
でも、一緒になってネガティブ発言や悪口を言いまくっていたらあなたも同類になりますし、そこから抜け出せなくなってしまいます。
「嫌だな」って思う人たちと同じ「嫌な人」にはなりたくないですよね。
ネガティブ発言や悪口をできるだけ職場では口にせず、前向きな言葉のみを使うようにしましょう。
”言霊”というものもありますし、悪い言葉を述べてばかりいたら、それは最終的に自分に返ってきます。
幸せになりたいなら、最悪な職場の雰囲気に飲みこまれず、ネガティブ発言や悪口はできるだけ避けてくださいね。

だから、社内の人に悪口だけは言わないように気をつけていました。そうしたら、必要以上に悪口を聞かされることも減ったような気がします。
仕事でミスをしない
仕事でミスが増えると、一気に悪口を言われる対象になりやすいものです。
職場の雰囲気が悪くても今まではなんとかやってきたのに、ミスを連発したらいきなり悪口が増え、居づらくなってしまった人を知っています。
なのでできるだけミスはしないように、細心の注意を払って仕事するようにしましょう。
「一回もミスしない」なんてことはもちろん無理なのですが、「できるだけミスしないように気をつける」というのなら、がんばれますよね。
無理のない範囲で構いませんが、ミスをしない方が雰囲気の悪い職場でも生き抜きやすいので、間違えないように努力しましょう。

ミスを連発すると周りの人の機嫌を悪化させるので、職場でうまくやっていきたいなら、できるだけミスしないようにするのも大事だと思いますね。
職場以外の誰かに相談する・発散する
”ネガティブ発言や悪口を言わない”とありましたが、あまりにも辛いのに愚痴すら言えない環境は、逆に心が苦しくなり耐えられなくなっていきます。
それを避けるためにも、職場以外のところでたまには愚痴を言って発散しましょう。
職場の同僚に愚痴を言ってしまうと、別の誰かに話されてしまう危険性があるのでよくありません。
職場の人でない信用できる人(家族や友人など)に話を聞いてもらえる状況なら、たまには愚痴を話してスッキリするのも良いでしょう。
話してしまうと気分も楽になり、「もう少しだけがんばってみるか」という気持ちにもなれるので、聞いてくれる人がいるなら話してみてくださいね。

人に話を聞いてもらうとスッキリするので、なんとかそれで心を保っていた気がします。もしあまりにも辛いなら、社外の信頼できる人に愚痴を聞いてもらって、心のバランスを取った方が良いかなって思いますよ。
職場の人間関係が最悪で崩壊寸前ならすぐに転職しよう

どんなにがんばっても、職場全体が腐っていれば改善はなかなか難しいです。
一匹狼でいたとしても、悪口があちこちから聞こえてきて病んでしまう可能性がありますよね。
どんなに笑顔で接しても、相手を褒めたり話を聞いてあげても、相手の性根が悪ければ届きません。
職場全体の雰囲気が悪ければ、あなたがどんなにがんばって努力しても、雰囲気の良い職場に生まれ変わることは難しいでしょう。
そんな職場にいつまでも居続けると、あなたの心が闇に落ちてしまう可能性もあります。
「こんな職場にはいつまでもいたくない」と感じるなら、転職してしまった方が良いかもしれません。
私は入社初日で辞めた経験があるんですが、新人なのに仕事を教えてもらえず、でも間違っていると怒鳴られ、さらにほぼ全員から無視されるという経験をしました。
「新人にここまで話しかけない職場ってあるんだ…」と思い、恐ろしくなってやめましたね。
当時は、「もっとがんばれば良かったのでは」と思い悩みましたが、今思うと新人を無視するなんて最低過ぎる職場だったので、辞めてよかったのだと思います。
今振り返っても、「あの職場はなんだったんだろう?」と思うほど酷い職場でしたね。
そんな職場はすぐに辞めて正解でした。ずっといても何も得るものがなく、ストレスだけ与え続けられるからです。
あなたも、「この職場の人間関係は最悪だ。改善もできないしもう限界」と感じるなら、辞めた方がいいですよ。
私はその後、人間関係が良くて楽しい職場に転職できました。今ではとても楽しく、毎日心穏やかに働けています。
会社はどこも人間関係が悪いのではなくて、今いる会社がたまたま「最悪な人間関係の職場」なだけなんですよ。
辛いと感じるなら、あなたがそこに合っていないという証拠。
「もうここでは無理!」と思った時点で、次の会社に行くべきです。

結果的に転職したのですが、本当に良かったです。
転職した最大のメリットは、職場で感じていた苦しみが一瞬でゼロになったこと!人間関係が悪い職場から物理的に離れたことで、悩みが瞬時になくなったんです。
今は良好な人間関係の職場に勤めることができているので、毎日ストレスなく過ごせています。最悪な人間関係の職場にいるなんて、「百害あって一利なし」だったなと思いましたね。私は転職して良かったです!

あまりにも酷い人間関係の職場なら、違う会社に行くのがベストでしょう。今回はどうもありがとうございました!
【まとめ】職場の人間関係が最悪で辛くストレスが酷いなら仕事を辞めよう

人と人が一緒にいれば多少なりともトラブルはありますし、「嫌だな」と感じる人も中にはいます。どこの職場でも、完璧な人間関係はありませんよね。
でも、あまりにも人間関係が悪い職場だったら、そこから逃げ出すべきですよ。
酷い環境で我慢し続けていたら、心身が壊れてしまう可能性もあるからです。
壊れてしまったら他でも働けなくなりますし、そんなことになったら後悔しかないですよね。
最悪な人間関係の職場なんて、働き続ける価値はありませんよ。
あなたのことを必要としてくれる、もっと人間関係の良い職場はたくさんあります。
もし今の職場が最悪な人間関係なら、そして努力のしようがないほど腐っていると感じる職場なら、辞めた方が良いでしょう。
あなたの大事な人生を、そんな最低な職場で浪費しないでください。
心身がまだ動ける今のうちに、次の会社に行く準備をスタートさせてくださいね。