クールで可愛すぎる近侍!「かぐや様は告らせたい」の早坂愛の魅力とかぐやとの関係性

クールで可愛すぎる近侍!「かぐや様は告らせたい」の早坂愛の魅力とかぐやとの関係性

公式サイト:TVアニメ『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』公式サイト

「かぐや様は告らせたい」を語る上で欠かせない存在、それが四宮かぐやの近侍である早坂愛です。

早坂は生徒会メンバーでないにも関わらず、その可愛さとかっこよさと存在感で、絶大なる人気を誇るキャラクターですよね。

いくつもの顔を使い分ける早坂ですが、基本的に私たちがよく目にするのはクールでかっこいい早坂です。早坂推しの人が多いのもうなずけるほど、彼女は可愛くてかっこいいですよね。

ここでは、そんな早坂愛の魅力とかぐやとの関係性について考察してみました!ぜひ最後まで読んでくださいね。

可愛すぎる近侍!「かぐや様は告らせたい」の早坂愛

早坂愛のプロフィールは、以下の通りです。

  • 早坂愛(はやさかあい)
  • 秀知院学園高等部2年
  • 誕生日:4月2日
  • 血液型:AB型
  • 四宮かぐやの近侍

アイルランド人とのクォーターであり四宮グループ幹部の娘で、かぐやに幼いころから仕えている近侍(ヴァレット)、それが早坂です。

かぐやとの主従関係は秘密のため、学校では陽気で気さくなギャルとして振る舞っていますが、かぐやの前ではクールな近侍になります。

日常の世話から学校でのサポートまでこなし、恋の相談はもちろん、世間知らずのかぐやのフォローをする役回りも兼ねた、かぐやになくてはならない存在ですね。

ただ、そのかぐやのお世話には最近少々疲れてきている様子です。

 

早坂愛の魅力とかぐやとの関係性についての考察

めちゃくちゃ可愛くてかっこよくて、かぐやにとって誰よりも頼れる早坂。

早坂とかぐやとのやり取りには笑わせてもらったり、時には感動を与えてもらったりしますよね。

その早坂の可愛い&かっこよすぎる魅力と、かぐやとの気になる関係性について一つ一つ見ていきましょう!

 

1. とにかく容姿が可愛い!クール&ギャルのギャップも魅力的

早坂はアイルランド人とのクォーターだけあって、とにかく見た目が可愛い!

金髪&ブルーアイであれだけ可愛いんだから、学校でもひそかにモテモテなんじゃないでしょうか?

髪をおろした時なんかさらに可愛く、かぐやよりお嬢様みたいで、どっかの国のお姫様みたいに見えます(笑)

かぐやの前でだけ見せる近侍の早坂は何事にも動じないクールな女の子ですが、学校ではギャルモードになり、陽気で可愛い今時の女の子になるのもすごく魅力的ですよね。

近侍になったりギャルになったり、スミシー・A・ハーサカや男装のハーサカ君になったりと、いろいろな顔を持つ早坂。

どれが彼女の素なの?ってわからなくなりますが、本当の早坂は「臆病で泣き虫」なんだそう。

作品の中ではほとんど出てきていないのですが、一見クールで強そうな早坂が実は臆病で泣き虫って、なんか意外ですよね。

本当の早坂を見てみたい、そんな気持ちにさせられてしまいます。(母親の前ではマザコンっぽくなりますが、あれが素に近いのかな?)

早坂がいくつもの顔を持つようになったのは、かぐやを守るためだけでなく自分の弱さを隠すためもあったようなので、やっぱり素の彼女は臆病なのでしょうね。でも、臆病な早坂も可愛いから全然良いです!

まあいつものクールな早坂もかっこいいし、ギャルの早坂も可愛いし、臆病なマザコン早坂も可愛いし、どのモードの早坂も魅力的過ぎますね。個人的には、「かぐや様」キャラの中でNo.1の可愛さだと思います!

 

2. 高い身体能力がかっこいい

早坂はかぐやの恋の成就のために、赤外線が張り巡らされた夜の生徒会室に忍び込んだりと、様々な任務をこなしています。

その忍び込み方は、まるで忍者かスパイ(笑)

赤外線を飛び越えて忍び込んでいる早坂を最初見た時は、ホント、どこぞのスパイかと思いましたよ。

会長のコーヒーをカフェイン有りからカフェインレスに入れ替えるという任務(眠らせるため)でしたが、あれって、ただかぐやがちょっと早く生徒会室に入ってすり替えればよくない…?夜中に早坂に何やらせてるの?

こんなかぐやからの無理難題な任務をいつもこなしている早坂ですが、この時の身体能力の高さは見ていてかっこいいなと思いました。

赤外線を超えるために、壁を足でかけのぼっていた早坂。

「どこでそんな訓練受けたんだよ」と思いつつ、かっこよすぎる早坂を見たくて何度もそのページを読み返してしまった私でした(笑)

 

3. 近侍なのに絶対服従ではないのも面白い

早坂はかぐやの近侍であり、従者として幼いころからかぐやに仕えています。

かぐやに従い、会長との恋を成就させるため、あらゆる作戦の実行部隊として陰ながら暗躍してきた早坂。

でもその早坂は、何から何までかぐやに絶対服従というわけではありません。この辺はちょっと面白い設定だなと思います。

かぐやが会長に恋するあまりアホの子になっていくので、そのかぐやにツッコミを入れたり、時には辛辣な言葉すら投げかけますよね。

他の人から言われたら怒りそうな言葉でも、早坂が言うことはまあまあ素直に受け入れるかぐや。

早坂はかぐや本人の前でも傍若無人だったり、ズバズバ言うし容赦ないし、時には結構きつかったりしますよね。

この辺りが、二人の関係性を物語っているなと思います。

かぐやが早坂に絶対的な信頼を寄せているからこそ、早坂はかぐやにズバッと率直な意見を言えるんですよね、きっと。

早坂がかぐやに対して怒り、かぐやが「ごめんなさい」と謝る場面もありますし。(まあかぐやが無理難題言ったから悪いんですけど)

絶対服従の主従関係も面白いけど、主従関係なのにどこか対等っぽい関係も面白いなぁと思いました。

でも、文句は言いつつかぐやの指示に完全に従っているのは見ていて安心できますし、早坂に対する私たちの信頼度も高まるってもんです。

 

4. かぐやを妹のように大切に思っている

かぐやに普段から無理難題を押しつけられ、仕事に疲れる毎日の早坂。

かぐやへの不満は溜まりつつ、本人の前で愚痴ったりすることもあります。

でも、早坂は決してかぐやのことを嫌ってはおらず、むしろとても大切に思っていますよね。

ベルマークが必要になったかぐやのために、自分の大事な思い出のノートの一部分を切り取ってくれた早坂。

かぐやのことを、「主人である前に妹のように思ってる、姉に遠慮なんていらない」と言った早坂には、ホント涙しました。

かぐや同様、「早坂ぁ~」ってウルウルしちゃいましたよ(笑)

なんだかんだいって、早坂はかぐやのことをとても大切にして可愛がっているってことなんですよね。

この話は早坂とかぐやの姉妹回のような気がして、読むたびに涙腺崩壊します。

「妹のように思ってる」ってことは、仕事だからと義務感からかぐやを大切にしているというわけじゃなくて、心の底からかぐやのことを大切に思っている、ってことじゃないですか!ウルウル…

かぐやの一番の味方は、やっぱり早坂なんだなあと思った次第であります。

 

5. かぐやの唯一の理解者で愛情は本物

早坂は、素のかぐやを知っていて、なおかつかぐやを大切に守っている作中唯一の人です。

早坂がお風呂で「かぐや様はもっと私を大事に…」とひそかに言っているシーンがありましたが、それくらいかぐやは早坂を酷使していますよね。。

もちろんかぐやは早坂のことを大事に思っているだろうけど、それ以上に会長命になってしまっているため、早坂のことをぞんざいに扱ったりしますし。

でもなんだかんだいって、かぐやが最終的にいつも頼るのは早坂です。本音も不安な気持ちも愚痴も、全部言えるのは早坂だけ。

これって、姉妹というより親子みたいな関係ともいえますよね。

実際の親は無関心で放任、愛情を感じられずにかぐやは育ってますし。

そんな中、かぐやを親以上にいつも守ってくれていたのがこの早坂です。

その存在の大切さに気づかず無理難題ワガママ放題で、愚痴も言いたい放題、なおかつ最終的には頼るなんて、まるで早坂はかぐやの母親みたいですよ。風邪を引いたときなんか、かぐやは早坂に甘えまくりですしね(笑)

対する早坂は、かぐやの全てを知っていて、なおかつ愛情を注いでいます。

四宮家の家訓も快く思っていないようだったし、かぐやを苦しめるものには怒りを感じている様子。姉というより母親っぽく見えます。

早坂が一番かっこよかったのが、花火大会前に本邸に連れていかれて、父親に適当にあしらわれたかぐやの手をそっと握った時でした。

辛くて震えているかぐやの気持ちに寄り添って、手を重ねる早坂………あぁあ、こんな涙腺崩壊シーンある?!

本当に涙でしたね。本当に姉妹愛です。この時、早坂がいなかったらかぐやはもっと耐えられなかったろうな。

私が一番最初に早坂に心奪われたのは、このシーンの時でした。

それまでも「可愛い子」だなとは思っていたけど、いかんせん出番が少ないので、やっぱりかぐやや藤原書記の方に目がいきがちだったんですよね。

でもあの時はかぐやにシンクロして物語を見ていたため、辛い心情になったかぐやに寄り添ってくれた早坂の存在がうれしかったのです。

良い子だなぁと感激したのもこの時でしたし、早坂がかぐやに寄り添って今まで生きてきてくれたのがわかる瞬間でもありました。

親に関心を持ってもらえず、ひとりぼっちだったかぐやのそばにいたのは、いつも早坂。

早坂はかぐやにとっての侍女であり友達のようでもあり、姉であり母親でもある。きっと、かぐやにとって誰よりも早坂が「家族」なんじゃないかと思うのです。

また、かぐやも親以上に守ってくれる早坂のことを、態度にはあまり出さなくても、きっととても大事に思っているんでしょうね。

でもかぐや、ホントにもっと早坂を大切にしなさいよ!早坂も転職を考えてしまうくらい疲れてきているようだし(汗)

 

【まとめ】早坂愛はかぐやの家族のような存在!姉妹愛は永遠に

早坂は自分の時間を犠牲にして休みも取らずにかぐやを支えており、その中で不満も溜まりつつ、それでもかぐやのサポートをやめませんよね。

仕事だからということもあるだろうけど、やっぱり「かぐやのことを支えたい」という愛情があるからだと思います。

早坂がかぐやに陰ながら注いでいる愛情、それがあるからこそかぐやは四宮家で今まで生きてこれたんじゃないかな、と。

あんな、愛情も何もないお金と権力だけしかない家、いくら日本の最富裕層でも女の子にとっては辛い環境でしかないですから。

でも、かぐやには早坂がいる。早坂の存在が、かぐやの心を支えてきたんだと思います。かぐやは気づいていないかもしれないけど。

そのかぐやを会長にバトンタッチできれば、早坂も少しは楽になれるんでしょうね(笑)

でも、もしかぐやが会長と結婚しても、早坂とかぐやの姉妹愛は永遠に続くんだと思います。

お互いに「性格悪い」と言い合うくらい、似た者同士の姉妹の早坂とかぐや。

時々こじらせたような姉妹になる二人だけど、これからもずっと仲良しでいてほしいですね!