画像出典:【公式】A3!(エースリー)
イケメン役者育成ゲーム「A3!」では、イケメンたちがMANKAIカンパニーという劇団に所属し、春夏秋冬の4つの組に分かれ、組ごとに公演を行っています。
舞台といえば、きらびやかな衣装に身を包んだ役者や、大掛かりなセットをイメージしますよね。
でも、その他にもなくてはならない重要なものがあります。それは、フライヤー!
フライヤーというのは公演を宣伝したりするためのチラシの事ですが、これがないと集客ができないので、劇団にとってはすっごく重要なものなんです。
実は、MANKAIカンパニーの公演のフライヤーは、すべて夏組の「三好一成」が作っています。
さらに、劇団のホームページも彼がWEBデザインを担当しているんですよ!
三好一成は、金髪でとにかくチャラいキャラクター。初対面の相手でも、すぐに仲良くなれちゃうコミュ力抜群なイマドキ男子。
役者としてだけじゃなく、デザイナーとしても劇団を支える「三好一成」のマルチな才能と魅力に迫ります!
「A3!」三好一成の高いコミュ力を徹底解説!
三好一成のプロフィールは、以下の通りです。
- 三好一成(みよしかずなり)
- 夏組所属
- 年齢:19歳(ACT1)
- 職業:美大生(日本画専攻)
- 身長:176cm
- 趣味:SNSの更新、スキューバダイビング
- 特技:イラストを描くこと
一成はいつも明るくテンションが高い、劇団の盛り上げ役!
初対面の相手に必ず「あだ名」を付けたり、語尾に「ピコ☆」を付けるなど、イマドキなパリピ言葉をたくさん使ったりして人との距離を縮めています。
コミュ力が高いと言いましたが、彼はこう見えて論理的に考えて人との距離を詰めるタイプ。
ちなみに「カズナリ・ミヨシ、秘伝の恋愛テク」は150まであるそうです。かなりたくさん考えましたね(笑)
三好一成が付ける独特な「あだ名」まとめ
一成は恋愛以外にも、人と仲良くなるためのテクニックとして、初対面で相手に「あだ名」を付けることを実践しています。
一成らしい個性的なあだ名を劇団員全員に付けているので、まとめてみました!
一成のあだ名まとめ
名前 | 一成との出稼ぎコンビ名 | あだ名 |
咲也 | 亀吉のエサ係 | サクサク |
真澄 | LIME友だち? | まっすー |
綴 | 俺たち同窓生 | つづるん |
至 | SNS検定一級 | いたるん |
シトロン | 難解日本語使い | ロンロン |
千景 | 情報通コンビ | チカちょん |
天馬 | 初めてのオトモダチ? | テンテン |
幸 | 夏組デザイナーズペア | ゆっきー |
椋 | 超円満仲良し同室ペア | むっくん |
三角 | タメ年Wスリーペア | すみー |
九門 | 海好き仲間 | くもぴ |
万里 | イマドキ系男子 | セッツァー |
十座 | 硬派with軟派 | ヒョードル |
太一 | ワンワンコンビ | たいっちゃん |
臣 | 食べ歩きグルメ組 | おみみ |
左京 | 金髪ブリーチペア | フルーチェさん |
莇 | プチプラアイテム好き | アザミン |
紬 | テンアゲ↑若者語教室 | つむつむ |
丞 | 犬好きコンビ | タクス |
密 | 壁打ち状態 | ヒソヒソ |
誉 | 芸術家肌コンビ | ありりん |
東 | 海外旅行好きコンビ | アズ― |
ガイ | リスニング難易度MAX | ガイガイ |
こうみると、よくもまぁこんなにもバリエーション豊かに思いつくものですね(笑)
秋組のあだ名が一番こう……個性的なのが多い!
ヤクザで節約の鬼で、年齢も一成より11歳も上の左京さんに「フルーチェさん」と名付けるとは中々のセンスです。(古市左京→ふるいちさん→フルーチェさん)
年下年上関係なく、あだ名をつけることで人との距離感をぐっと縮めている一成。
そんな努力もあって一成は劇団のみんなと仲が良く、とても慕われています。
劇団の盛り上げ役「三好一成」のパリピ言葉
劇団の盛り上げ役として一役買っている一成。
いつもハイテンションの楽しい性格で、場の雰囲気を明るくしてくれます。
そんな一成が使うパリピ言葉をいくつかご紹介しますね!
「よろピコ☆」「おつピコ!」
とにかく、語尾にピコを付けたがります。
本人いわく「ピコって響きかわいくない?」ということで、特に意味はないみたいですね。
確かに「ピコ」はかわいいですし、語尾に付けるだけですから使いやすそう(笑)
「テンアゲ」
テンションアゲアゲの略。「テンアゲ」は一成がよく使う言葉のひとつです!
常にテンション高めの一成ですが、もっとテンションを上げたい時や嬉しいことがある時なんかにも使っている、意外と汎用性の高いワードです。普段使いもしやすいかもしれませんね。
「よろろ~ん☆」
ただ「よろしく」と言うのではなくて、「ろ」を2回重ねたり、語尾を「ん☆」にすることでかわいさを付け加えています。
一成のあざといかわいさが溢れた一言ですね。
「ぐぅやばー!」
これは、夏組全員で歌っているキャラソン「夏って☆パリパリ」の中での一成のセリフです。
この曲はCメロでコール&レスポンスが入るんですが、一番最後に「KA・ZU・NA・RI!」と全員で叫んだ後、一成が「ぐぅやばー!」と返すんですね!
「バイブス上げてこ!」や「テンアゲ~!」などのセリフも入っているので、一成らしさでいっぱいの曲を夏組みんなで歌っている感じで、とにかくかわいさMAXのテンアゲ曲です。
ライブやったら絶対盛り上がること間違いない曲で、2月のライブで聴くのが楽しみですね!
こんな感じで、パリピ言葉を使ってかわいさを付け加えたり、親近感を出しています。
ちょっと死語っぽいものもありますが、一成が使うとなぜかキラキラしてる言葉に感じるんですよね。
ライブやイベントで大活躍してくれそう!テンアゲな一成のパリピ言葉をよろピコ☆です!
MANKAIカンパニーを陰で支えるデザイナー「三好一成」
冒頭でも書いた通り、劇団のフライヤーデザインを手がける一成。これまで手掛けて来たフライヤーをいくつかご紹介していきます。
まずは、冬組旗揚げ公演「天使を憐れむ歌。」のフライヤー。
「天使を憐れむ歌。」は題名の通り、天使が登場人物。
人間に禁断の恋をしてしまう紬演じる天使ミカエルと、親友の恋を止めようとする丞演じる天使ラファエルとの悲恋と友情の物語です。
現代のビルが立ち並ぶ街に降り立った天使2人の間から、光が差し込んでいるデザイン。
舞台を見ていなくても、役者2人の表情から、切ない物語になりそうだというイメージが伝わってきます。
現代の街並みの中でありながら神秘的な雰囲気を醸し出していて、色合いも美しいですね。
次に、春組第3回公演「ぜんまい仕掛けのココロ」。
綴演じる錬金術師のルークと、シトロン演じるホムンクルスのSの友情の物語です。
スチームパンクな世界観が独特でかっこいいフライヤー!
フライヤーで使われている写真は、大学で写真部に入っている秋組の臣が撮っています。
夏組の幸が作った衣装と相まって雰囲気出てますよね!
綴とシトロンの後ろに移る背景は現実にはあり得ないものですから、一成が技術を駆使して作っているんでしょうね。恐るべきテクニックです。
ぜんまいをイメージした、タイトルロゴも世界観と合っていていいですよね。
3つ目にご紹介するのが、秋組第3回公演「任侠伝・流れ者銀二」。
他の組では絶対にやらないであろう、武闘派ぞろいの秋組らしい任侠ものです。
主演の風間銀次は本物のヤクザでもある左京、準主演の龍田謙は十座が演じています。
それまでなかった和風のデザインで、襖が開いて和服の2人がドンと構えている構図です。
すごく迫力と勢いがあるフライヤーですよね!少し下から役者の2人を見上げる構図なので、より強そうに見えて圧倒されます。
任侠ものはやはり仁義や男気みたいなものが大事ですから、フライヤーはそれを前面に出したデザインになっていますよね。
若頭の謙と、若頭を守ろうと刀を抜く銀次の関係性も見えてきます。
かなりインパクトのあるフライヤーでした!。
最後に、夏組第4回公演「初恋甲子園」。
意外にも、今まで一度もやっていなかったスポーツものです。
ピッチャーで野球部部長の秋山壮太を演じたのが、第4回公演から夏組に加入した九門。
気の強いキャッチャー井上遼を演じたのは、夏組リーダー天馬。
平均年齢最年少の夏組らしい、若さあふれる爽やかな青春コメディです。
ちょうどこの公演から、後に秋組に加入する莇が劇団に来ていて、メイクをしてくれています。
裏方仕事ができるメンバーは貴重なのでありがたいですね!
「初恋甲子園」のフライヤーは新聞の1面風!
夏によく見かける甲子園の新聞記事を彷彿とさせてくれます。
スポーツものならではの爽やかさと、野球部員の青春の姿がキラキラ眩しいフライヤーですね。
4種類のフライヤーを紹介してきましたが、一成はこの他にもさまざまなジャンルのフライヤーを制作しています。
幅広いジャンルのデザインができるところも一成の魅力!公演の度に、次はどんなフライヤーになるんだろうとワクワクしますよね!
実は頭がいい!「A3!」三好一成の過去は黒髪メガネ君
https://twitter.com/otonagimaru2115/status/1024259991476170752?s=21
★A3! 8月限定バースデースカウト★
8/1 00:00~『プレミアムスカウト』に限定SR【満開Playback】&限定SSR【満開Birthday】を追加いたします!8月のお誕生日は夏組・向坂椋&三好一成です♪
※【満開Birthday】は昨年配信したものとなります #エースリー pic.twitter.com/GuLCkdUGs5— 【公式】A3!(エースリー) (@mankai_company) July 31, 2018
今は金髪でパリピキャラの一成。
しかし、中学までは勉強一本のガリ勉黒髪メガネくんだったんです!
物静かで真面目な性格から、どうして今の金髪パリピキャラに変わったのでしょうか。
「A3!」三好一成のガリ勉だった過去
小学生の頃の一成は内向的で、友だちもほとんどいませんでした。
ただ成績はとても優秀で、周りから医者か官僚かと将来を期待されるほどの秀才。
夏休みも家で勉強するか、図書館で勉強するかで、遊びに行くということはありませんでした。
一成のお父さんはそんな一成を見て、勤勉さを誇らしく思いつつも子どもらしさに欠けるところを心配して、ある日思い立って散歩に誘います。
しかし、外に連れ出しても周りの子どもや駄菓子屋などにはいっさい興味を示さず、お父さんの思惑は外れてしまうのでした。
歩き回って暑くなったので、ちょっと休憩しようと小さな美術館に入ると、思いがけず一成は展示された絵に見入っていたのです。
絵に夢中になっている一成に驚いたお父さん。
それからすぐの誕生日に、画材をプレゼントしました。これが一成と「美術」との出会いです。
お父さんは、勉強一本で他に興味を示さない一成をずっと心配していたのですね。
そして中学卒業後、「高校はもっと遊んで、もっと絵を描きたい」と一成に言われて嬉しかったとお父さんは言っています。
そして今は、大好きだった勉強や絵以外に、大切な劇団と仲間ができたことがとても嬉しいとも話してくれました。
成績優秀な一成の事を知っている親戚からは、「芸術家なんて不安定な……」という人もいたそうですが、お父さんは全く気にしていません。
息子の将来を、心の底から応援してくれているんですよね。
内向的だった過去があるからこそそういう人の気持ちを理解できるし、必要以上に空気を読んでしまうという欠点も、最初は友人がいなかった一成が、人に好かれたいという気持ちを持ち始めたことからきているのでしょうね。
中学卒業から高校入学にかけての大幅なキャラ変更は、一成自身が変わりたい!と願った結果です。
周りがびっくりするほど見た目も言動も変えてしまえば、吹っ切れて新しいキャラになりやすかったのかもしれませんね!
三好一成の成長を優しく見守る三好家の家族
紹介してきた通り、たくさんの才能に恵まれている一成。
うらやましい限りですが、恵まれ過ぎていても悩みはあるもので……。
一成は父、母、妹のふたばの4人家族。
お父さんは広告代理店の企画職、お母さんはピアノの先生をしています。(「A3!」1st Anniversary Book FLOWER 215ページ参照)
妹のふたばは、夏組の天馬のファンです。
妹のふたばの誕生日を祝うために実家に帰ってきた一成。
一通り妹を祝ったあと、一成の将来の話になりました。
多方面で活躍しているので、一成には将来の可能性がたくさん!
家族はそんな一成が、どの未来を選ぶのか楽しみにしているんです。
家族はゆっくり悩んだらいいと言ってくれました。
しかし、それまでどれか1つを選ぶという発想がなかった一成は、急に将来の選択を迫られ悩んでしまいます。
稽古に身が入らない一成。
同室の椋が、フライヤーのデザインも進んでいない一成を見て心配し、監督に相談します。
すると、監督が一成をカフェに連れ出しました。
考えこんでしまい、デザインも手がつかずどうしていいのかわからないという一成。
大学では手間がかかる上に、難しくて奥が深いから極めてみたいという理由で日本画を専攻しました。
絵を描くことが1番だったはずが、今はいろんなことに手を出して、あげく役者までやっています。
一つのことを選べないのは、本当にやりたいことではないからなのかと一成は悩んでいたのです。
監督「一成くんは、やりたいことがないから迷ってるんじゃないよね」
監督「きっと全部やりたいことで、一つも手放したくないから迷ってるんじゃない?」
監督の言葉で何か閃いた一成。
ウルトラマルチクリエイター…UMC。それが一成が出した答え。
何よりも「今、この時を」大切にすると決めました。
それにしても、立ち直るとすぐハイテンションでかわいいですね~!
自分で決めた答えを伝えるため、父に電話をします。
お父さん「普通の型にはまらない、というのは、なかなか難しい道のりだぞ」
普通、子どもが安定しない将来を選ぼうとしていたら、心配したり、反対したりしますよね。
一成の場合、元々成績が良くて有名大学、有名企業や医者などの選択肢もあったと思うと余計に。
でも、こんな風に息子が決めた道を応援してくれるお父さんって素敵です!
一成の才能を家族みんなが信じてくれていて、三好家はとてもいい家族ですね。
【まとめ】「A3!」三好一成のマルチな才能と魅力とは
いつも明るくて、ハイテンションでパリピな三好一成。
でも、その姿は真面目で勉強以外に興味を持たなかった一成が、一歩踏み出して変わりたいと願い努力した結果の姿でした。
夢を応援してくれる家族や、初めてできた劇団の仲間たちに囲まれて、一成はこれからも自分の才能をもっともっと開花させてくれるでしょう。
これからも、デザイナー、画家、そして役者と私たちにたくさんの可能性を見せてくれる一成に注目です!